男のEXECUTIVE~SUPER DESTINY BOY 2~

仕事のできない四十路サラリーマンが思ったことを綴っていくブログです。

病むこと、病み方についての考察

会社で同じチームの後輩が鬱病を発症し、休職をすることになりました。

2ヵ月前の話です。

 

もともとハードな部署で、みなギリギリで業務を遂行していたところだったのですが、休職した社員の業務を半分ほどを私が引き継ぐこととなり、本当に大変でした。

 

 

引き継いだ案件もろもろ滅茶苦茶で

リスクの高い案件については弁護士にも入ってもらい処理を行い、

その他の案件についてもリスクとコストをみながら優先順位をつけて業務を進めていくしかない状況で、方々に詫びながら、関係者にそれぞれ泣いてもらいながら業務を進めました。

 

そんな中でも「そんなん知らん」「早くなんとかしろ」と声を荒げて叫ぶおじさんがいたりして、「知らんじゃないわ!1個ずつやっていくしかないやろうが!」と10歳以上も年上の方に会議の場で怒鳴ってしまったりして(あ、僕も普通じゃなくなっているな)と反省したりしていました。

家にも疲れを持ち帰ってしまっている自覚があり家族にも申し訳なく思うことがありました。

 

 

引き継いだ案件はまだまだ残っていて私を苦しめ続けていますが

この2か月間で思ったことがあります。

 

 

病んでしまったことを責めることはできませんし当人は完全な被害者なのですが

病む前にドロップアウトして引継ぎをするべきだなと思います。

 

 

どうしようもなくなった状態で突如病欠となってしまうと

残った人間に対し心身への負担も大きくなり、ドミノ式に鬱を連鎖させてしまうリスクが高くなるなと身をもって感じました。

 

もしこれで、病欠した人間をいたわる気持ちが薄れて行ったり

病欠した人間への恨みや妬みみたいな感情にも発展していったりすると

休んでしまった人間や残った人間との関係上も大変良くないです。

 

現に病欠した本人に対してネガティブな発言をする人も残された同僚の中には出てきました。

 

関係が悪化してしまうと

本人も復帰したくてもできなくなったり、周囲もねぎらいやいたわりの気持ちを持ちにくくなってしまいます。

 

私は当人に恨みの感情などはありません。

鬱を発症させてしまったことは本人にも本人の家族にとってもとても悲しいことだったなと感じています。

 

本件を通して、自身の限界を知ることと、迷惑をかけないように病む前に早めに申告することが大切だなと思いました。

私は自身が病まないためにも、くわえて家族や同僚に迷惑をかけないためにもそのように心がけようと思います。

 

そして、それでも病んでしまったらですが

診察結果(病気の経過)や一言御礼等を、たまに上司や話しやすい会社の人間に連絡しておくのがいいのではと思いました。

復職する気があるならだんだん戻りにくくなってしまうためです。

復職しないで転職(人間関係リセット)するなら無視でもいいかもしれないですが。

 

いずれにしても病むくらいなら転職したらいいですけどね。

 

周りに迷惑をかけないようにと無理して頑張って病気になるほうが

周りには迷惑がかかるということを痛感しました。