男のEXECUTIVE~SUPER DESTINY BOY 2~

仕事のできない四十路サラリーマンが思ったことを綴っていくブログです。

彼氏ができた娘とモヤモヤしたお店がつぶれていた件

娘に彼氏ができたそうです。

「彼氏ができたの!」と晩御飯の時に小学2年生になる娘が嬉しそうに話をしてくれました。

 

「どどどどどうやって彼氏ができたんだ!?」って言うと

 

「好きって言ったの」と娘が言うので。

 

「そそそそそそそしたらどうなったんだ!?」って言うと

 

「おっけーって言われたの」と娘が言う。

 

小学2年生で彼氏だなんてマセてやがるが、人に好かれる事というのは悪いことではないので嬉しい反面複雑な気持ちでした。

どぶ川でカニとかを捕まえていた私の小学生時代とは違うようです。

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先日GOOGLE MAPのストリートビューで大学時代のゆかりの地を巡っていたところ

大学近くの定食屋さんが無くなっていました。

 

この定食屋さん、実は私の中にモヤモヤを残している定食屋さんでした。

 

同学部の友人たち数名とご飯を食べに行った時のことです。

私は肉と野菜とが一緒にゴチャゴチャ炒められて、野菜の水分とタレでビチャっとしたごちゃついた定食を頼んでいました。

 

大学近くの定食屋なんて美しさよりも量と安さです。まして地方国立の理系学生。オシャレとは無縁です。

 

少し食べ進んでいた時に違和感がありました。

私の定食の中に野菜と一緒にGが炒められていたのです。

 

そう、Gです。チャバネでした。

私はお店の方にそっと伝えて取り換えてもらうことにしました。

 

騒ぎ立てるのは粋じゃないです。

不快ではありますが、仕方ない。変えてもらえたらそれでいいですって考えでした。

 

お店の方はすごく申し訳なさそうにすぐ作り直しますと店の奥に戻っていかれました。

そして私には新しく調理された同じ品が持ってこられました。

 

そして同席する友人たちには「不快な思いをさせてごめんなさいね」と全員にアイスコーヒーが提供されました。

同席する友人全員にアイスコーヒーが提供されたのです。

Gを食べさせられそうになった私には何も提供されませんでした。

 

コーヒーくらいいいんですけど、「え!?ちがくない!?」ってずっとモヤモヤしていました。

そして食後、みんなコーヒーを飲みながら過ごす時間を水だけ飲みながら「なんでなん?どういうこと?ちがくない!?」ってずっとモヤモヤしていました。

 

そして正規料金を支払いお店を出ました。

 

そんなモヤモヤした思い出が残るお店が先日ストリートビューで確認すると無くなっていました。

 

あれから20年くらいたちますがいまだに私の心の中に爪痕を残している思い出深いお店でした。