保育園に娘を迎えに行くと同じクラスの友達のFちゃんが娘に耳打ちをして
そのあとに娘が私がパンチしてくるという事案が発生しました。
ちょっとちょっと~痛いよ~やめて~って言いながら
様子を見ていたんですが
次に迎えに行った時も、その次に迎えに行った時も同じ事が発生しました。
娘にFちゃんが耳打ちをして、そのあとに娘が私にパンチをしてくるのです。
娘とFちゃん双方に「パンチは痛いからやめて、やっちゃダメ」って言っていたんですが、娘がパンチを戸惑っていると娘に対してFちゃんがじぃっと見て
「はやくやりなさい」って合図のような目線を送っているのです。
で結局私にパンチをしてしまう娘。
これはよくないなと思ったわけです。
善悪の判断を正しくつけないといけないし、正しく善悪の判断ができているなら人に命令されて意志に反することをやってはいけないと思ったのです。
私は娘に人を叩いたらいけないってわかるかと問いました。
人を叩いてはいけないということはわかっているみたいでした。
それならば、たとえ人に指示されても、やってはいけないことはやってはいけないということを教えました。
「たとえ、指示されてもやっちゃいけないことはやってはダメ。それでFちゃんがひどいことをしてくるならお父さんがFちゃんの親に話をする。だから命令されても人を叩いたらダメだよ」って話をしました。
次に保育園に迎えに行った時の話。
これまで同様にFちゃんが娘に耳打ちをするのですが、娘は私にパンチはせず、Fちゃんに苦笑いをしていました。
Fちゃんは「早く!」と言いましたが娘は首をかしげながらFちゃんのいうことを聞きませんでした。
娘は言葉こそ出せませんでしたが、Fちゃんには態度でしっかり抵抗を示しました。
なんて偉い子なんだとわが子ながらうれしくなりました。
Fちゃんには私から「人を叩いたらダメだし、人を叩くように誰かに命令してもダメだよ」と伝えておきました。
娘の大きな成長が見れて大変うれしく思いました。
偉いぞ。