男のEXECUTIVE~SUPER DESTINY BOY 2~

仕事のできない四十路サラリーマンが思ったことを綴っていくブログです。

バイキングが憎い

アルコールが害ということが世間的に認知されるようになってきていて

近く飲み放題というシステムが無くなるのではないかという話を聞きました。

元を取らねばという心理がアルコールの過剰な摂取を後押しするのだという。

 

 

バイキングも然り。

 

私はバイキングが憎い。

 

バイキングは悔しいが楽しいのである。

和食・洋食・中華と様々な料理が並び、目の前でコックさんがオムレツやステーキなどを調理してくれたりもする。

加えて様々な飲み物にデザートまである。

選び放題食べ放題である。

 

昔、妻の家族と旅行に行った際、宿泊先のバイキングで義理の母に「茶色いものばかり取っているのね」と言われたことがある。

そう。茶色いものが好きなのである。

 

しかし、バイキングってやつはいけねぇ。

どれも美味しそうに見えて、おいしいのは一皿目だけ。それぞれの美味しさは二軍。

取り放題選びたい放題というシステムが「食べなければ損」という貧乏っちい考えを芽生えさせ、最後は満腹感と戦いながら義務感で食べるのです。

 

私ももうアラフォーのおじさんなので量が食べられなくなりました。

内臓とともに精神も同じスピードで年を取りたいのですが

頭髪と肌と筋肉と関節と内臓はアラフォー、頭脳は子供なのでいつもバイキング後は後悔と反省なのです。

 

 

 

先日家族で旅行に行った時もそうでした。

ホテルの部屋に戻りひっくり返って苦しんでいましたが

子供はバイキングを楽しんでいそうでした。

 

 

旅行はいい。バイキングは憎い。