最近、澱むことが全ての悪さの原因ではなかろうとかと思っています。
よど・む の解説
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１ 水や空気などが流れずにとまって動かない。
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２ 底に沈んでたまる。また、どんより濁る。
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３ 動作などが順調に進まない。滞って動かない。
水は流れないと腐るし
人が住まない家は空気が流れずあっという間にダメになるし
お金が回らないと経済が低迷する。
ちなみに小判は草鞋に似せて作ってあるそうです。
お金が日本中をめぐって景気が良くなるようにと豊臣秀吉が考えたとかなんとかって話を聞きました。昔から経済の原理原則は同じで当時の人もそれがわかっていたんですね。
便秘をしたら体調が悪くなるし快便だったら調子が良い。
空腹こそ最強の薬って本があるんですが、私は本著でオートファジーってものを知りました。
私は難しいことはわかりませんが、オートファジーとは古いタンパク質から新しいタンパク質を生み出して全身の細胞を修復する作用のことらしいです。
そしてそれは「半日断食」（16時間食べない）を行えば起こるのだそうです。
それを知ってから私は夜の8時に晩御飯を食べて、次の日の昼12時まで16時間食事を取らないという習慣を数か月続けていますが、かなり体調が良いです。
体も軽いし頭も以前と比較すると動きます。
犬猫でも十分に食事を与えない個体の方が20パーセントほど寿命が延びるそうです。
食べ過ぎてると体内でいろんなものが十分循環できずによどんでしまうのでしょう。
会社組織でも、何十年も同じ人で構成されている職場っていうのは、変な固定観念やカーストなんかもできるだろうし、士気も下がり組織として衰退していくだろうし
私も仕事をしていて思うのが
部屋にこもって同じ業務ばかりやっているより色んなフィールドで複数の業務を同時並行で進めた方が成果があがったりするのである。
よどむことが全ての悪さの原因だったとして
よどませないためには動き（流れ）を作る必要があると思う。
交友関係がいつも決まっているなら喋ったことが無い人と喋ってみる
同じ部屋でばかり仕事しているなら場所を変えてみる
食べたことが無いものを食べてみる
普段買わないものを買ってみる
普段観ないものを観てみる
鬱病なんかも、どうにかしなきゃいけないものがどうにもならなくて、そればっかりやってて、でもどうにもならなくて、でもどうにかしなくちゃいけなくて…って状況下で発症してしまうような気がします。
多趣味でいろんなことをやって色んな刺激を受けている人で落ち込んでふさぎ込んでいる人はあまりみたことがありません。
よどまないような日常を送りたい。
明日も家を出て、初めて行くところにいって初めてのことを見聞きしたいと思う。
