こんにちは屁ひりダメリーこと、口臭ヤバ太郎です。
子供の頃にTVの野球中継が伸び金曜ロードショーが順延となり「終盤録画できてないやんけ!!」という強い憤りを感じたことを覚えています。
そんな僕も30を過ぎ、自身の「野球型」の仕事のやり方で、日々会社から非難を浴びています。
仕事のスタイルは「野球型」から「サッカー型」へ
24時間働けますかのフレーズでメガヒットをたたき出したリゲイン。
「24時間戦えますか。」というキャッチコピーは、ワークライフバランスが叫ばれる現代の感覚からすればなかなか過激に聞こえます。
当時はそれでよかったんです。
これまでのホワイトカラーの仕事は「野球型」でした。
勝ち負けがつくまでは時間無制限で試合を続けるという形。
現代の働き方は、これまでの「野球型」からプレーできる時間が明確に決められた「サッカー型」に変わりました。
働ける時間が決まっていて、その中でどのように働き、どうやって得点し勝敗を決するか。これが現代の働き方です。
私は毎日のように
なんで終わってないのか、いつ終わるんだと叱咤を受け
なんでまだ残っているんだと叱咤を受け
激励は誰からも受けない。
このままでは自律神経をやられて便やら尿やらを垂れ流してしまう。
そう思って働き方を変えることを思い立ちました。
残業のタイプを解析
調べてみると残業のタイプは大きく大別して下記の五つがあるようです。
①無計画残業
目の前の仕事に振り回され翻弄するタイプ
②こだわり残業
過剰品質を追求していまうタイプ
③ノウハウ不足残業
そもそも要領が悪く間違ったやり方が無駄だらけのタイプ
④抱え込み残業
自分にしかできない(と思っている)仕事をたくさん抱えてしまうタイプ
⑤お付き合い残業
忙しい職場で自分だけ先に帰れないというタイプ
それぞれの対応について紹介します。
残業のタイプ別の対策
ここでは残業タイプ別に対策を紹介します。自分がどのタイプに当てはまるかを考えながら仕事のやり方を叱責されていると思って読みやがれ。おいダメリーてめぇに言ってんだ。糞給料泥棒野郎。
①無計画残業
対策:常に考えて仕事をしろ
無計画に場当たり的に仕事をしているダメリーによくある残業タイプだ。
目の前にある仕事をとくかく打ち返すことを辞め、どんな仕事がくるのかを予測して優先度の高い仕事から確実に打ち返すように仕事の方向を変えやがれ。
その日暮らしの仕事のやり方が許されるのは新人だけや。
30台のおっさんには許される仕事のやり方じゃねぇや。
・年間業務のリストを各月で書き出してみる
・担当する業務を見えるように書き出してみる
・業務ごとに納期確認を確実にする
・仕事の優先順位を上司に確認する
などを実行しやがれ。
②こだわり残業
対策:手を抜け 誰も困らない
てめぇの糞みてぇなプライドのために会社は残業代払ってるほど余裕はねぇんだ。
5割でいいからさっさと持ってこい。
もっと求めるものがある場合はそう言うからよ。仕事の目的と求められる品質を逐一確認しやがれボケ。
誰かが同じような資料を持っている可能性だってある。まず着手する前に確認しやがれ。ワキガ野郎。
③ノウハウ不足残業
対策:仕事のやり方を身に着けろ
誰も一度もやったことが無い仕事っていうのは稀だ。
我流でやろうとすることは無駄の元なんだよ。前任者や上司や先輩にやり方を聞きやがれ。やり方の検討をするのはそのあとだ。
必要なのはノウハウをしっかり引き継ぐことと、どんな時にだれに(どこに)相談したら良いかの人脈まで引き継ぐことだ。
てめぇ一人でなんでも解決できる能力なんてねぇだろバカ。ウジ虫野郎。
④抱え込み残業
対策:どんどん人に渡していく
自分にしかできない仕事なんてない。そう思っているだけだ。
現状てめぇにしかできない仕事があるんだったらすぐにシェアするなり要領書作ってでも誰でもできるようにすること。個人の経験や知識でのみ回る仕事なんて会社からしたらリスクでしかない。
もし「俺にしかできない」とか「俺がいるおかげで」とか「自分が組織に貢献している」なんて勘違いしてるならとんだ勘違いだ。
ダメリー中のダメリーだ。
脱糞して詫びろ。
仕事が途中で渡すのが難しいなら年度替わりのタイミングを逃すな。絶好の機会だ。
⑤お付き合い残業
対策:愚の骨頂。死んで詫びろ、もしくは帰れ
自分だけ帰るのが心苦しいという気持ちなのであれば、無駄に残って全体の業務効率を下げることや会社の経費を切迫する誠に愚かな行為であるいことを心に刻め。
帰れ。帰れ。
長時間働いて評価される時代は終わったのだ。
遅くまで働いて、お疲れ様なんて言われて、満足感を感じてないか。
神の裁きを受けろ。帰れ。
終わりに
無駄に長時間働いていいことなんて無いです。
集中力も体力も落ちて生産性が下がるだけです。
日常を切り売りして、人生をすり減らして仕事をしても誰も評価しません。
病気になってまで仕事してもしょうがないです。
業後の時間を確保して
飲みに行ったり、映画を見たり、家に帰ってゆっくりしたり、家族と団らんの時間を過ごしたり、自己啓発の勉強をしたり
仕事以外のことをしてリフレッシュしてこそ本業でも成果が出るものです。
業務は必ずしも成長に繋がる内容だけとは限りません。
時間や体力だけ使って自身の評価や成長に繋がらない業務もあります。
そんなもののために残業をしているのであれば、少しでも早く家に帰って本を読みましょう。勉強をしましょう。
それだけで新しい可能性が見えてくる筈です。
あるべき姿は定時帰りですが、とりあえず残業を半分に減らすことを目標に当面活動します。さぁダメリーマンの皆さん僕と一緒に頑張りましょう。