男のEXECUTIVE~SUPER DESTINY BOY 2~

仕事のできない四十路サラリーマンが思ったことを綴っていくブログです。

キャリアについて考えた件(モヤモヤでまとまらない記事)

仕事のキャリアについて考えないといけないと感じています。

executive.hatenablog.com

過去に、自身の時給について考えた記事を投稿しました。

前回の投稿から一年たって、再度時給を換算してみました。

 

 

 

本年度私は、時給が減っていることがわかりました。

年収はかろうじて増えたのですが、それは残業が増えて総労働時間が増えているだけで、時給換算すると減っていたのです。

完全に査定のせいです。

 

数か月前に異動した前の上司から、最低査定をプレゼントされたため

ボーナスが大卒初任給分マイナスになったためです。

 

※以下 大学入学時の飲食店のバイトを1とした場合の時給推移

あわせて管理職から社長までを時給で換算してみました。

私の一個上の年代から管理職に登用される人間がチラホラ出てきていて、

おそらく来年度には私の同期で管理職になる人間が出てくると思います。

 

私も今後仕事を続けていくうえで、管理職を目指すのか、目指さないのか、ということを考えておかないといけないと感じています。

 

管理職になると当然年収は増えるのですが、残業規制がゆるゆるになるため時給換算すると今以上に減ってしまうことが濃厚です。

 

くわえて当然責任も増えます。

正直上を目指さない人間にはメリットがないような気がしています。

部長級になったって私の数倍給与がもらえるわけでもなく、正直夢がない話ではあります。

 

とはいえ、65歳定年とした場合に、私は残り30年働く必要があります。

管理職を目指さないとした場合に、あと30年間同じ給料で働くことになることを考えるとモチベーションをどのように維持したらいいのかが難しいなと感じました。

 

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私の同年代の社員でも最近どんどん国内外の転勤を命じられるようになってきています。そしてその辞令の多くは会社の指示通りに働くことを肯定的にとらえることが難しいと感じる事例です。以下、いずれも今月の辞令です。

 

事例①『年次一個上の社員のケース』

 私と同じような家族構成の1年次上の先輩。

2か月後に海外に赴任することになりました。

海外赴任を子供に伝えたところ、「友達と離れたくない」と子供が大泣きしたそうです。「じゃあパパだけ行くから離れて暮らすか?」と聞いたところ「パパとも離れたくない」と同じく大泣きしてしまったとか。

 

 

事例➁『国内他事業所に異動する同期社員のケース』

 我が家と同じく夫婦共働きをしている同期に異動の辞令がでました。

住居移動を伴う異動でしたが、先月通達されたそうです。

同期はマイホームを購入したばかり。かつ、子供も小学生で、友達と離れさせるのは可哀そうということで単身赴任を選択しました。

 

これまでは夫婦で支えあいながら家と仕事をやりくりしていた同期一家でしたが、同期が突如単身赴任。奥さんが仕事をしながら、ワンオペで家のすべてを回すというのが不可能という話になったそうで、結局奥さんは仕事を辞めるそうです。

 

同期の事例でいくと会社の辞令により

同期妻=失業

同期家収入=激減

同期家支出=単身赴任により増

同期家族=離れ離れ

 

と、訳分けわかりません。同期は出世したいという人間でもなかったため、ただただ家庭をかき乱されて会社に振り回されています。

 

 

 

 

 

 

仕事でキャリアを積むことが人生の豊かさではないし

出世することが幸せではないです。

 

ただし出世を望まないという選択をする場合、残りの会社員人生はずっと同じ給料ですよという現実と、生活面でも心の面でも、モチベーションという意味でも折り合いをつけないといけないと感じています。

 

 

これだっていう結論がでませんがゴチャゴチャ書いてしまいました。

寝ます。