男のEXECUTIVE~SUPER DESTINY BOY 2~

仕事のできない四十路サラリーマンが思ったことを綴っていくブログです。

猛省の日記「車内 保育園バッグゴソゴソ事件」

私は朝娘二人を保育園に送っていくという役目を家庭内で担当しています。

保育園開園と同時に入れば会社の始業には間に合うのですが、なかなか朝の支度がうまくいかず毎日定刻に出勤するのは非常にハードルが高いです。

 

急いで出勤途中に事故を起こしていけないので、会社からは30分遅れてフレックス出勤させてもらうことを許してもらっています。

 

遅刻を許可してもらっているとはいえ、それでも可能ならば定刻に会社へ行きたいと思っているので子供がなかなか準備してくれてないとついつい怒ってしまうのです。

 

「早く起きなさい」「早く食べなさい」「早く着替えなさい」を毎日毎日言っていて朝から気分もよくありません。

よくよく考えれば私が2歳~の頃に6時台に起床して7時前に保育園に行っていたことなんてないので、自分がやってもいなかったことを子供に強いているわけで。子供からしたら親の都合で睡眠時間を削られてかわいそうである。

 

先日私が保育園の準備を終えた子供を車にぶち込んだときのことです。

「早く席に座りなさい」という私の指示に反して席に座らず保育園バッグをゴソゴソしはじめた長女。

 

早くしなさい!!と声をかけてもゴソゴソを辞めないので

肩をつかんで「早く座りなさいって言っているだろ!!」って言いながら力づくで席に座らせました。怒りも手伝って席に移動させるために必要以上の力を込めて肩をつかみました。

 

肩の痛みと怒鳴られたことによるショックで娘は泣いてしまいました。

 

私も明らかに力を入れすぎてしまったと感じていたし5歳児にはとても痛かっただろうと、反省。娘を落ち着かせてお話をすることにしました。

 

しばらく時間をかけて泣き止んでもらって、「力づくで痛い思いをさせてごめんなさい」ということと「なぜ急いでいるのに協力してくれないのか」ということを話しました。

 

保育園の準備は私の役割で、バッグに水筒やお箸、体操服やその他着替え等を準備します。前日だったか私が娘の体操服を入れ忘れて、体育のときに体操服が着れないという事案があったのです。

その時に、「〇〇ちゃん、パパも入れ忘れたりすることがあるから〇〇ちゃんも一緒に保育園のバッグの中身を確認するようにしてほしい」と依頼していたのです。

 

娘は私がお願いしたとおりに保育園の準備がちゃんとできているかバッグの中身を確認してくれていたのだそうです。

「今じゃない!車に乗る前にやっておいてくれ!」と思うのですが、それは親の勝手な意見で私はバッグの中身を確認するタイミングを子供に指示はしていないし、5歳児にタイミングを判断しろっていうのは酷です。

 

完全に私が悪いなと猛省しながら、自身を振り返るいい機会になりました。

 

娘よ、ごめんなさい。