男のEXECUTIVE~SUPER DESTINY BOY 2~

仕事のできない四十路サラリーマンが思ったことを綴っていくブログです。

関東に旅行に行った件

家族で沖縄か北海道に行きたいとずっと妻から要望を受けており

2月に沖縄に行く準備をしておりましたが

航空券や宿は取れそうだがレンタカーが空いていないという状況が発生しました。

 

これ、沖縄繁忙期あるあるらしいです。

 

よってディズニーランドに行くことにしました。

会社には1日お休みを頂戴し、週末とくっつけて行ってきました。

 

1日目:富士サファリパーク(祝日)

2日目:東京ディズニーランド(平日)

3日目:八景島シーパラダイス(土曜日)…土曜日中に帰宅

4日目:日常(子供の小学校入学の準備等)

 

っていう形で旅行に行きました。

全行程車で、我が家は運転手が私しかいませんが

幸いオートクルーズコントロールっていうのがあってハンドル操作も、速度調整も、車間調整もしてくれるので私はただ寝なければ目的地にたどり着くという素晴らしい状況です。

 

ずっとPODCASTでラジオ聞いていました。

 

[前日]

旅行前日も21時まで仕事をして帰宅すると「遅い!旅行に行く気はあるのか!」と妻から若干お叱りを受けながら23時半ごろ就寝。

 

[1日目]

4時に起床し5時出発。

眠る子供たちを車に詰め込み。

コンビニでパンやコーヒーを購入。

高速をトコトコ走る。

10時過ぎに富士サファリパークに到着。

子供たちはカピバラやラーマ、ロバたちに餌をあげて大喜び。

ふれあいコーナーでは一人600円を支払いネコやウサギを触る。

ウサギ小屋と猫小屋は別で、ウサギを触るだけで600円。子供だけでは入れないので親が付きそうと1200円。

私と上の子がウサギ小屋に。

妻と下の子が猫小屋に入ってモフモフ触って癒されました。

合計2400円。

プライスレス。

 

その後サファリコーナーに行って動物たちのいるエリアを車で走りました。

ちょうど子供たちの誕生日にデジカメを買ってあげていたので、大喜びで写真を撮影していました。

子供があんまり嬉しそうなので二周してしまいました。

 

その後、ディズニーランドの提携ホテルまで走り、18時頃到着。

ホテルでは千葉県の旅行支援で32,000円分の金券(アプリ)を頂戴しました。

千葉県内(ディズニーランド不可)で使用できるみたいでした。

有難い。

 

いい日でした。

心残りは富士山が曇っていたことくらいか。

 

[2日目]

朝起きてコンビニで朝食を購入。

さっさとみんなで食べてディズニーランドに行く。

ディズニーランドは夢の国なので開演前でも人が待っていたら開けてくれるらしい。

開園の40分前くらい到着しましたがうじゃうじゃ人がいました。

噂は本当で30分前くらいに入場できました。

平日であったことや、雨模様だったこと、当該日は18時半で園が閉まる(19時からVIPの貸し切り)日だったこともあり比較的すいており、並んでばかりで疲弊するということもなく十分アトラクションやショーを堪能することができました。

 

とても楽しい1日でした。

嬉しかったのは3歳の娘がディズニーランドのガイドブックを観ながら「これは行ったなー!」「これも楽しかったでー!」とニコニコしながら教えてくれたことです。体験したアトラクションを全部覚えていて、とても楽しかったとニコニコ教えてくれました。

最高の反応で連れて行った甲斐があります。

 

私たちもそうでしたが、ディズニーランドって全員笑顔なんでいいですね。

会社にいると、難しい顔をした人や、怒っている人、焦っている人、泣きそうな人、そんな人がたくさんいます。多分私もその中の一人です。

 

その点、ディズニーランドは全員が笑顔で、乗り物に乗っていると知らない人でも手を振ってきてくれる。

良きかな。

 

ディズニーランドってなんでも馬鹿みたいに高いと勝手に思い込んでいたのですが

飲食でもお土産でも個人的には良心的な金額だなと逆に驚きました。

 

また行きたいと思います。

 

夜は千葉県からクーポン32,000円をもらっていたので、宿泊は別の宿でしたが夕食だけハイアット リージェンシーのレストランを予約してコース料理を食べました。

 

 

お行儀のいい空間で、優雅な時間を過ごしました。

 

会計のタイミングで千葉県のクーポンを使用しようとするとシステムダウンしていてクーポンが使えない事態が発生。

 

自費で支払うことになりました。

 

さぁ困った。前日の夕食と当日の朝食で多少クーポンを消化していたとはいえ

まだ2万円以上残っている。千葉県には翌日朝8時までしか滞在できない。

 

とりあえず寝る。

 

[3日目]

次の日、とりあえず家族全員でコンビニに向かう。

妻と出した結論は「常温保存できる日用品を買いまくろう」でした。

幸い車で旅行しているので積み込めば持ち帰りは容易である。

 

妻はストッキングや靴下なんかを5000円分くらい購入していました。

私はお酒を5000円分くらい購入。

その他、お菓子や、お茶や水を大量に購入し。

残りは当日車中で食べれるおにぎりやパン、ジュースなどを購入して2万円つかいきりました。

 

車に積み込む際は腕がちぎれるかと思うほど重かったです。

 

三日目は神奈川の八景島シーパラダイスにて兄家族と遊んでもらう。

私は11月に自宅に訪問させてもらっていますが、私の家族は兄の子供たちと会うのは初めてである。

上の子(Y)が、私の兄にべったりでびっくりした。

「好きなの!手をつないで!」と恥ずかしがることなくベタベタしていました。

帰りに車のなかで「なんでSおじさんのこと好きなの?」というと

「かっこいいから!」って言っていました。

「パパとどっちがかっこいい?」って聞くと「Sおじさん!」って言っていました。

なるほど。正直でよい。

 

水族館は非常に楽しかった。

ショーも良かったし、ショーが終わったら子供たちがいつの間に仲良くなっていて手をつないで歩いていた。

ショーの前に行われたお菓子交換会で打ち解けたようだ。

その後、島内にある遊園地に行く。

低年齢層向けの遊園地だが子供たちは目をキラキラさせて大喜び。

メリーゴーランドに一人で乗っているおじさんがいたのが印象的だった。

しばらくおじさんを目で追っていましたが家族がいるという感じでもなかったのでメリーゴーランド好きなおじさんだったのでしょう。

 

 

お昼はファミリーレストラン

席の関係で兄家族とは別テーブルでしたが、兄とは偶然同じ料理を注文していました。かっこよさは差があるみたいですが兄弟だなと思いました。

 

食後はイルカやマンボウがいる施設に入ったりしながらブラブラ。

最後に子供が小型の船(乗客が運転可)に乗りたいというので乗ることに。

40分待ち。

 

結構待つ。

40分待って船に乗れることになったのですが、とても悲しいことが。

上の娘と下の娘で往路と復路を半分ずつ操縦するという約束だったのですが座席の後ろに座った状態でベルトをされており下の娘がハンドルに手が届かず操縦できないという状況に。

 

40分待って、楽しみにしていただけに船のうえで大泣き。

しかしベルトを外して問題になるのもまずいので、可哀そうだけど往路も復路も上の子に操縦をさせました。

その間、下の子は泣きっぱなし。

 

私も同乗していましたが、子供がハンドルに手が届くか搭乗時に確認してあげなかったことを反省。私の膝にのせてあげるなどのやり方を添乗員さんに相談できていたなと猛省である。

 

と船に乗ったところで時間も夕方にさしかかっており兄家族とは解散。

兄家族には八景島シーパラダイスの費用をすっかりご馳走になってしまいました。

感謝感激です。

 

子供たちも今回の旅行で仲良くなれたし

次回は出会ったタイミングから仲良く遊んでくれるかもしれないなと感じました。

 

 

その日一応神奈川で宿をとっていたのですが、私の体力に余力があったため帰ることに。

高速道路でラジオ聞いたりしながらトコトコ走り、日付変わる前には大阪にたどり着きました。

 

洗い物が沢山あったし日常生活で片付けないといけないタスクも沢山あったので

1日早く帰ってこれてよかったです。

 

 

今回の旅行を通して改めて旅っていいなと感じました。

仕事も楽しいし好きなのですが、仕事ばかりの人生はつまらないので定期的に旅行に行きたいなと思います。

 

企画に準備に進行にと、もろもろやってくれた妻には大変感謝しております。

感謝感謝。