男のEXECUTIVE~SUPER DESTINY BOY 2~

仕事のできない四十路サラリーマンが思ったことを綴っていくブログです。

失敗を繰り返す人に対して視野を広く持たなければいけないと感じた

一年の振り返り記事と今年の抱負の記事を書きたかったが時間を確保できなかったので本日は片手間で書ける記事を投稿しようと思う。

 

最近ちょっと家庭で大変なことが重なり特殊な生活スタイルになっております。

昔なら全然問題ないような負荷だと思うのですが、私もおっさん化したことで体力も落ちて疲労がたまっていっていたようで、仕事で考えられないようなミスを犯すようになりました。

 

書類の納期を過去日で提出してしまう

上司の承認を受けていない注文書を回してしまう

 

上記、普段なら犯さない、レベルの低すぎるミスなんですが、疲れて頭が働かないと上記のようなミスでもおかしてしまうようです。

後工程で指摘を受けて発覚するんですが、社内のフロー上、最終処理部門の同一人物が発見して指摘を受けるわけです。

それが直近で重なるもんですので「(今まで気が付かなかったけど…こいつは…)ポンコツ!!」の烙印を押されるわけです。

最初は「お疲れ様です。〇〇書類の〇〇欄に不備を見つけました。修正ください。」って感じの指摘だったのですが、3回目くらいになると不備の画面のスクリーンショットと「いいかげん注意してください」と短いコメントだけになったりします。

私も何故上司承認のない見積もりを発注部門に回したのか全く記憶に無く、困りました。

 

ちょっと迷惑かけ過ぎだって思って謝りに行ったわけです。

「反省しています、気を付けます」って言ったんですが「気を付けたって変わらんでしょ」って言われてしまいました。

 

迷惑をかけてしまった事実があり、ミスの内容がレベルが低すぎて何も返す言葉がないのですがちょっとショックでしたので仕事を中断して猛省しました。

 

とりあえずお金をもらって仕事をしているので、体力や集中力を養って勤務時間内はしっかり働ける状態にしておくのは最低限の務めですので猛省です。

 

しっかり自分が失敗して迷惑をかけた分は反省しつつも、同じようなミスを犯す頭のおかしい人間がいたら「何かあったのかな?」っていう選択肢を1個加えて対応しなければいけないなと思いました。

 

後日、「そもそも注文書の納期欄に過去日を入力できるのってマズくないか?」って思って、注文依頼書の納期欄に過去日が入力されるとはじいてエラーを吐くように改造しました。

納期欄に関しては、私と同じミスを犯すアホは発生しなくなりました。

 

次は未承認の注文書を回覧できなくしないといけないですね。

日々の健康には気を使いつつ、いい対策案が無いか考えます。

 

ーー追記ーー

 亡くなった私の祖父は、晩年は痴呆に苦しんだようです。

私の結婚式の時も宿泊先のホテルでオートロックがわからなくて鍵を持たずに部屋を出て締め出されてしまい、下着で廊下をウロウロしたり、

私が帰省した際に一緒に外食しに行ったときにいきなり「ここはどこかな?家に帰りたいんだけど」っていうのを2-3回ループしたりと

私も見聞きしました。

 

そんな祖父が身の回りの世話をする父に「どんどんアホになっていく。嫌になるぞ」と弱音を吐いていたそうです。

 

私の、今回の仕事のミスによるショックとは比べものにならない計り知れない絶望と、日々戦っていたんだろうなと思うと胸が苦しくなるおもいである。

 

■ 思いやりと広い視野を持って人と接すること

■ 老人には基本的に優しくすること

  周りが見えていなかったり時間軸が違っていたりするけど仕方ない、きっと僕もそうなる

■ こと私に起因することに関しては解析と対策の実行を行う

 

難しいけど上記実行していきたい